今作の終了日時は２月１５日 (水)
の２２時以降と成っております。

近頃はマナーの悪い『入札者』が増えておりますので
良い評価の割合が『９０％』を下回っている方々は全て
入札を御取り消しさせて頂きます事を御了承願います。

※特にオークション終了間際に関しましては
※極めて厳しく『入札の削除』を行わせて頂きます。

今作に関する詳しい御問い合わせや御質問や御相談等
御座いましたらば此方に御連絡を御願い申し上げます。

０９２-２１５-２２４４

『領収証』も発行可能ですが御入用の際は
取引ナビにて御依頼を御願い申し上げます。


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信州は上伊那郡の宮大工として名を馳せた後
彫刻家としても腕を振るった『中村董斎』
そんな『中村董斎』の作例の中でも今作とは
極めて稀少な制作年号が入れられた
何かしらの博覧会への出品作かと想われます
最高峰の傑作品と成っております！

(時代)
昭和五年七月

(寸法)
最大横幅(35.0cm)
最大高さ(26.0cm)
重量 (4160g)

今作に顕された生きた描写は
紛れも無い傑作の領域です！

一つの木材を削り出し
謹作された今作の巧さとは
宮大工ならではの妙技と言えます。

やはり本氣の作品とは
魅力の塊と言えます。

作品に年号を入れて在る事自体が
通常の作例とは明らかに一線を画す
別格品の証なのです。

(状態)
百年近くは経過しておりますので
至極当然と言えます僅かな劣化等は御座いますが
それ以外には特筆すべき傷みの無い
無傷完品レベルと成っております。

もののけ姫の『乙事主』をも髣髴とさせる
見事なまでの完成度と成っております。