刃長： 47.7cm、 反り： 0.7cm、
元幅： 29.9mm、 元重： 7.3mm
先幅： 20.0mm、 先重： 5.1mm

測定方法の差異等による誤差は、ご容赦下さい。

黒田家の子孫から先代が譲り受け研師に預けていた物を十年以上前に相続で引き取り
先月まで保管されていた一振りです。
発見後ボロボロの登録証を再発行し刀樋を浚い居合い研ぎで錆を除去した後、
白鞘、金着二重ハバキを制作して研磨の順番待ちの 制作には60万円前金で仕事代を預けており引き取り時に30万円の返金があったそうですので
現状までの仕事代と手数料だけで30万円掛かっております。
刀身の代金は分かりませんが総額で少なくとも80万円位は予定していた物だと思われます。
本研磨前の現状でも沸美しく見事で働きも顕著に確認出来る傑作の一振りです。
不況の煽りを受け幸運にも購入出来た一振りですが目利きの人がこれだけの予算を掛けて
手に入れた一品ですので、研磨後に見れる姿は計り知れない期待があります。
研ぎ上がれば秘蔵され世に流通する事の無いレベルの名刀と思われます。
本当の名刀を手にする滅多に無いチャンスですので是非ご入札下さい。
ご落札後研磨してお渡しする事も可能ですので研磨の費用納期などは落札後に
ご希望でしたらお問い合わせ下さい。

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